AIOL開設ものづくりコンペティションで、「奨励賞」を受賞された安井朋香さんから、受賞の感想いただきました。

 

理工学部機械工学科3回生

安井朋香

立命館大学理工学部機械工学科3回生の安井朋香です。理工学部20周年プロジェクトのAIOLロゴコンペティションにて賞をいただきました。その際、この寄稿を依頼されたのですが、私はまだ研究を始めていないため、学部3年間で取り組んだ事について書かせていただきます。

私は理工学部プロジェクト団体のRiSAという団体に所属しています。2回生の4月から3回生の7月まではRiSAの代表を務めていました。RiSAはRitsumeikan Space Associationの略で、主にロケットや模擬人工衛星の開発をしています。RiSAの長期目標は「自作物を自力で宇宙へ届ける」です。団体が発足してから約4年、プロジェクト団体には今年度から採用していただきました。私は加工・設計班に所属し、ロケットの製作をしていました。私たちの製作したロケットは400m程度打ち上がりますが、ロケットの開発には広い場所や高高度の利用のための手続きが存在し、学生では複数の団体が共同で打ち上げ実験を行っています。全国へ打ち上げや見学に参加し、またロケットを開発している友人ができました。機械工学を学んでいる女子が少ないので、機械系の特にロケットや宇宙の好きな学生や衛星などを開発されている女性の先輩方に学部低回生のうちから話をできた事は私の世界を大きく広げることができたと思います。RiSAで今まで打ち上げた機体はモデルロケットです。現在はハイブリットロケットを開発中です。モデルロケットは火薬エンジンを使用しており、ハイブリットロケットは酸化剤および燃料の状態がそれぞれ違うものです。RiSAでは固体の燃料に液体の酸化剤を用いたものを開発しようと考え準備しています。目標である、宇宙へ物を届けるには、エンジンを自作し開発する必要があります。RiSAの現在に至るまでの活動では、モデルロケットの製作により機体の製作のノウハウを獲得し、その後エンジンの開発に欠かせない地上燃焼設備の製作、また既製品のエンジンを用いたハイブリッドロケットの開発を行っています。今後はエンジンを自作し、開発を続けていきたいと考えています。

RiSAはTwitter、ブログを開設しているのでぜひ私たちの活動を見守ってください。また、メールアドレスも公開しているのでアドバイスや声援いただけるとありがたいです。

 

動画は2016年夏に秋田で打ち上げた機体の内部から撮影したものです。

 

https://www.ja-r.net/ 日本モデルロケット協会

http://www.isas.jaxa.jp/j/forefront/2012/shimada/ ISAS

 

https://risarocket.wordpress.com/ RiSA HP

https://twitter.com/rocket_RiSA RiSA twitter

rocket.risa@gmail.com RiSA メール

機友会ニュースデジタル版第62回 機械工学科3回生 安井朋香さん「AIOL開設ものづくりコンペティション奨励賞受賞の感想」